iOS 5 beta 2が出ていたのでiPad2、iPhone 4に入れてみた。
beta 2をインストールスにはiTunes 10.5 beta 2が必要。beta 1が入っているデバイスとの同期は出来ず、restore(復元)しかできなかったので直近のバックアップをの状態に戻されてしまうのが残念。アプリは再インストールでいいがアプリで作ったデータやSMSのデータは元に戻せない。
今回のバージョンではiCouldでのバックアップも可能になっており、アカウントを設定し、バックアップを有効にすればよい。バックグラウンドでバックアップしていたのか動作が重く感じれたり、止まっているのかといった感じになったりした。
iTunes SyncはWi-Fi経由で出来るようになっている。iPhoneをiTunesに接続し、Summaryの中のOptines中の”Sync over Wi-Fi connection”をチェックすればそれ以降はWi-Fide同期させられる。ケーブル接続時よりもバックアップに要する時間が長いように感じられた。
バックアップはバックグランドでも事項され、他のアプリも使える。
Wi-Fiで同期するように設定したデバイスはiTunesのサイドバーに表示され続ける。iTunesを起動し直すとデバイスを検索し、認識されると表示される。
設定できたらiPhoneのiTunes Sync内の今すぐ同期をタップすればよい。
同期が始まると時刻の左側に表示が現れる。
iTunesで”Waiting for changes to reconcile”が表示され続け、同期が終了しないように見える時は”ピクチャフォルダ内にある”iPod photo cache”フォルダを削除し、ゴミ箱を空にすればよい。参考:FAQ: How To Fix iOS 5 Photo Sync Issues
ロック画面でホームボタンをダブルタップするとiPodのコントローラが出るがそれ以外にカメラ起動ボタン、Air Playのボタンも表示される。