Windowsの特権モードで動作する。VMWareと同じ原理だ。
早速試してみました。
- coLinuxとDebianのイメージをダウンロードします。
coLinuxはWindowsのインストーラ形式なので通常のWindowsアプリと同じようにインストールしますが、インストール先はc:\colinuxなどがいいようだ。 - Debianのイメージ(bz2)を展開し、coLinuxのインストール先に保存します。
- インストールしたディレクトリにあるdefault.colinux.xmlを編集します。
私は次のようにしました。
Debian-3.0r0.ext3.1gbがDebianのイメージファイルです。<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <colinux> <block_device index="0" path="\DosDevices\d:\colinux\Debian-3.0r0.ext3.1gb" enabled="true"> </block_device> <block_device index="1" path="\DosDevices\d:\colinux" enabled="true"> </block_device> <bootparams>root=/dev/cobd0</bootparams> <image path="vmlinux"></image> <memory size="128"></memory> <network index="0" type="tap" name="TAP"</network> </colinux>
- colinux-daemon.exeを実行します。
起動後の表示
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