Archive for 7月, 2016

LaTeXへの変換にも対応するMarkdown中の画像サイズ指定方法

最近、Markdownを使っての文書作成が多くなっているがそれをpandocを使ってLaTeXなどの他の形式に変換してPDFとして配布するようになった。

Markdownの元文書中にPNGなどの画像は次の書式で挿入するがこのままではLaTeXなどに変換したとき、ぺーじをはみ出してしまう。

![代替テキスト](画像ファイル名)

Markdown中でCSSを使えばHTMLでは表示サイズを指定できるがLaTeXには反映されない。色々と検索した結果、Syntax for specifying image size #261でその解決方法を見つけた。HTML、LaTeXに対応した書き方は下記の通り。ファイル名指定に続けて幅と高さを指定する。

<div style="width:幅の値">
![代替テキスト](画像ファイル名){width=幅の値 height=高さの値}
</div>

たとえば、画像test.pngを幅を14cmで表示したときは次のように記す。

<div style="width: 14cm;">
![画像です](test.png){width=14cm}
</div>

これをpanicでLaTeXに変換すると、下記のようにfigure環境になり、代替テキストがキャプションに指定されます。これで意図したサイズで画像を表示できるようになる。

\begin{figure}[htbp]
\centering
\includegraphics[width=14.00000cm]{test.png}
\caption{画像です}
\end{figure}

なお、pandocで変換されたLaTeXファイルだけではコンパイルできないので別ファイルに\input{}や\include{}を使って取り込み、コンパイルします。

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