先日Emacsに導入したtwittering-modeの認証にGnuPGを使えばinit.elにPINコードなどを含めずに暗号化できると教えられたので早速やってみた。
まず、GnuPGがMacに導入されていることが前提条件となる。幸いMacPortsで導入済みだった。
- GnuPGを導入
- ~/.emacs.d/init.elにoauthに関する設定があればそれを削除
- ~/.emacs.d/init.elに(setq twittering-use-master-password t)を追加
- Emacsを再起動
- M-x twitでTwittering-modeにし、Twitterの認証とPINコード入力
- GnuPG用のマスターパスワードを二回入力し、暗号化したoathの情報をファイルで保存
- 以降、Twittering-modeにするたびに先ほど設定したパスワードを入力すれば認証完了。