Archive for category LaTeX

LaTeXへの変換にも対応するMarkdown中の画像サイズ指定方法

最近、Markdownを使っての文書作成が多くなっているがそれをpandocを使ってLaTeXなどの他の形式に変換してPDFとして配布するようになった。

Markdownの元文書中にPNGなどの画像は次の書式で挿入するがこのままではLaTeXなどに変換したとき、ぺーじをはみ出してしまう。

![代替テキスト](画像ファイル名)

Markdown中でCSSを使えばHTMLでは表示サイズを指定できるがLaTeXには反映されない。色々と検索した結果、Syntax for specifying image size #261でその解決方法を見つけた。HTML、LaTeXに対応した書き方は下記の通り。ファイル名指定に続けて幅と高さを指定する。

<div style="width:幅の値">
![代替テキスト](画像ファイル名){width=幅の値 height=高さの値}
</div>

たとえば、画像test.pngを幅を14cmで表示したときは次のように記す。

<div style="width: 14cm;">
![画像です](test.png){width=14cm}
</div>

これをpanicでLaTeXに変換すると、下記のようにfigure環境になり、代替テキストがキャプションに指定されます。これで意図したサイズで画像を表示できるようになる。

\begin{figure}[htbp]
\centering
\includegraphics[width=14.00000cm]{test.png}
\caption{画像です}
\end{figure}

なお、pandocで変換されたLaTeXファイルだけではコンパイルできないので別ファイルに\input{}や\include{}を使って取り込み、コンパイルします。

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Unable to find TFM file “min10”.なるエラー

Cocoa Emacs + YaTeXでLaTeXを作成し、シェルスクリプトplatex2pdf-utf8でコンパイルすると

Unable to find TFM file “min10”.

というエラーでPDFが生成されなかった。端末上からはうまくコンパイルできるのでフォントの設定が問題ではないようだ。シェルスクリプト内のtexlive2010へのPATHを変更したらエラーなくPDFが生成された。

texlive2010を手動でインストールしたときのdvipdfmxの代わりにMacPortsでインストールしたdvipdfmxが使われたことが原因だった。MacPortsの方を消さねば。

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LaTeXiTで日本語を含む数式が表示されなくなったら

以前は正しく日本語を含む数式が表示されていたLaTeXiT、気が付くと表示されなくなってしまったので検索したりして解決した。

 

現在、MacWikiのTeX Liveで紹介されてい方法インストールしたTeX Live 2010を使っている。時折アップデートも実行していた。

LaTeXiTで日本語の表示が出なくなったがLaTeXiTがディレクトリ/var/tmp/LaTeXiT-バージョン番号/に作るテンポラリファイルを確認すると

  1. texのソースはUTF-8でエンコードされ、正しく日本語が表示される
  2. LaTeXiT経由で作られるPDFは4ページになり、数式が表示されない
  3. 端末上でdvipdfmxコマンドを使い変換されたPDFは正しく日本語を表示できた

という状態だった。この結果、LaTeXiTがdvipdfmxでPDFに変換する時に問題があることになる。手入力コマンド実行と何が違うのか分からなかったが前出のMacWikiのTeX Liveで紹介されてい方法にあるPDFにフォントを埋め込む設定を確認すると初期状態に戻っていた。TeX Liveのアップデートを実行した時に修正したファイルが元に戻されてしまったのが原因のようだ。指定されたとおりにmapファイルを修正すればLaTeXiTで日本語を含む数式が正しく表示された。

今後はアップデート時にmapファイルを修正するのを忘れないようにしよう。

LaTeXiTで日本語を含む数式を変換

LaTeXiTで日本語を含む数式を変換

 

 

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TeXliveをMacBookProにインストール

MacPortsを更新したらTeXliveがインストールされたがうまく動いてくれないので手動でインストールした。参考にしたのはptexlive wikiのこのページ

途中でxzdecが無いことでmakeが止まったのでMacPortsでxz-develをインストール。~/texmfがあれば名前を変更し、インストール完了後に元に戻す。

大まかな手順は次の通り。

  1. texlive2009.iso.xzをダウンロードし、展開。
  2. インストールスクリプトを実行
  3. ptexlive-20100711.tar.gzをダウンロードし、展開。
  4. ptexlive.sampleをptexlive.cfgとしてコピーし、編集。
  5. makeし、インストール。
  6. インストール先の実行ファイルの所在ディレクトリ(/usr/local/texlive/p2009/bin/x86_64-apple-darwin10.4.0)(を環境変数PATHに登録する。

コマンドは次の通り。

$ 7za e texlive2009.iso.xz
$ cd /Volumes/TeXCol2009
$ ./install-tl

$ tar zxf ptexlive-20100322.tar.gz
$ cd ptexlive-20100711
$ cp ptexlive.sample ptexlive.cfg
$ vim ptexlive.cfg
ISO_DIR=/Volumes/TeXCol2009/
conf_option --disable-x
conf_option --disable-xdvik
conf_option --disable-pxdvik
XDVI=echo
$ make
$ make install

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LaTeXiTで日本語を含む数式の表示

LaTeXITで日本語を含む数式が表示されない現象を解決できずにいたが、LaTeXに関わるコマンドの指定を変更することで日本語を含む数式を正しく表示できるようになった。設定は図の通りで、platexなどはMacPortsで導入している。

LaTeXITの設定

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LaTeXiT、数式が表示されない

久しぶりにLaTeXiTを使ってみたら数式が表示されなくなっている。MacPortsで導入したplatexを使っているがログを見るとしっかりコンパイルできるが最終的に表示が現れない。pdftexを使うと数式は表示されるが日本語を含む数式が表示されない。う〜ん、何故だろう。ちなみにOSは10.5.7を使っている。

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SmartDocからpTeXのしおり

SmartDocで作成した文書から生成されたLaTeXの栞はSmartDocファイルのコードをutf-8-macにしないと文字化けしてしまう。.emacsに次の行があれば大丈夫。

(modify-coding-system-alist 'file "\\.sdoc$" '(undecided . utf-8-mac))

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